責任感と配慮

冬期工事をしています

 

設備エスワイヤーの中では休日工事が少ない当社ですが

設備を製作して納めるのが仕事なので、生産ラインが止まっている時期に現地工事を行うこともあります

 

インフルエンザの流行がひどく、案件に携わるお客様・協力会社の担当者にも罹患した人が複数出てきました

熱で休んでいても電話で連絡をもらい、気になる箇所、状況を連絡してくれる人たちがいます

こう言う人たちのことどう思いますか？休みだから業務外だから対応しなくてもいいと思いますか？

もしくは当たり前の行動と思いますか？

私としてはこの責任感が仕事を行ううえでの重要なタレントだと考えています

思わずこのような対応をしてしまう人たちの責任感がうれしく思い感謝します

 

私は大概の業務は責任感と配慮があれば実行できると考えています

また責任感と配慮は対をなしているとも思います

 

責任感があるから、考え、推測し、不安箇所を思い配慮をし、責任感があるから、展開すべき情報を展開すべき人に連絡し、実施してもらう人に問題ないか伺う配慮をするのだと思います

責任感がなければもし気づいても、俺の仕事じゃないやと配慮を実行に移さないだろうと思います

また責任感がなければ気づきもないと思います

 

仕事と人生を分けて考える生き方もあるかと思います

私が見ているのはその人たちの一面でしないのも間違いありません

 

それでも仕事において成長していくことは人としての１つの道でもあると思います

私もまだまだ至らずなのですが、皆さんと一緒に責任感と配慮を持って成長していきたいですね