設備事業をとりまく環境の変化及び当社の方向性

設備要素機器をとりまく環境について。

以前は架台などは製缶ものがほとんどでしたが今はアルムフレームで作ることが多い。

溶接をはじめとした製缶屋さんの技術に依存していたものがある意味誰でも組めるアルミフレームになってきた。

この変化は他の設備構成要素もまったく同じで、協働ロボット・AMR・計測カメラ等々ユーザインターフェースが発達して大げさな言い方をすれば誰でも制御できる機器になりつつある。

これはITが発展していくなかで世界がクローズからオープンに変わってくる流れがやっと日本の「ものづくり」に進出しはじめたためと言えると思う。

だからこそ一部の機械系商社がこれまで手を出さなかった自前でのエンジニアリング業務への進出を進めているのだとも思う。（彼らでもセンスがあれば設備の仕組み構築が出来る）

当社はこの状況をチャンスと捉えています。

当社のような設備会社も地道な設備構築から新しい機器・システムを組み込んだ仕組みづくりから提案出来るような環境になりつつある。

IT業界と同様に仕組み構築提案ができれば当社のような新興企業が大手設備メーカと張り合えるこの状況において当社は過去の実績に縛られることなく論理的に考えて新しいことにチャレンジ出来る方を募集します。